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【まとめ・噴火情報】ニュース速報・登山入山規制(2019年令和最新)


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最新情報/ニュース速報(2019年11月7日追記)


 
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阿蘇山は噴火警戒レベル2・火口周辺規制(2019年11月7日)


阿蘇山噴煙


阿蘇山噴煙情報

 
気象庁地震火山部発表
 
令和元年11月7日14時00分 
 
現在、阿蘇山は噴火警戒レベル2(火口周辺規制)です。7日15時から8日9時までに噴火が発生した場合には、以下の方向・距離に降灰及び小さな噴石の落下が予想され、7日21時から24時までは火口から 南方向に降灰が予想されます。
噴煙が火口縁上1000mまで上がった場合の火山灰及び小さな噴石の落下範囲を示しています。 噴火発生時、小さな噴石の落下が予想される範囲内では、屋内や頑丈な屋根の下などに移動してください。



十勝岳11月1日から火山性地震増加(2019年11月3日)


十勝岳噴火

令和元年11月3日16時00分 札幌管区気象台発表

<噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)が継続>
 
1日14時頃から振幅の小さな火山性地震が増加しました。震源は62-2火口付近の浅いところと推 定されます。2日13時から3日13時までの24時間に72回(速報値)の地震を観測しました。24時間 に50回以上を観測したのは、2018年12月7日以来です。 監視カメラによる観測では、2015年以降噴気高の高い状態が続いていますが、62-2火口や振子沢 噴気孔群の噴煙・噴気は今回の一連の活動前後で状況に変化は認められません。



鹿児島県の薩摩硫黄島に火口周辺警報(2019年11月2日)


薩摩硫黄岳

〇薩摩硫黄島噴火警戒レベルを2へ引上げ
 
■報道発表日

令和元年11月2日
 
 
■概要
 
本日(2日)17時50分に薩摩硫黄島の噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)に引き上げました。火口から概ね1kmの範囲では警戒が必要です。
 
 
■本文
 
薩摩硫黄島の硫黄岳では、本日(2日)17時35分に噴火が発生しました。灰白色の噴煙が火口縁上約1000m以上に上がりました。今後、火口から概ね1kmの範囲に噴石を飛散させる程度の小規模な噴火が発生する可能性があることから、本日(2日)17時50分に火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)に引き上げました。火口から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒してください。風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。また、火山ガスにも注意してください。
 
 
■問合せ先
 
気象庁地震火山部火山課 高木
電話 03-3284-1749
 



口永良部島の火山活動高まり噴火警戒レベル3へ(2019年10月28日)

初心者

屋久島町の口永良部島の

火山活動ニュース

について教えてください。

屋久島町の口永良部島で火山活動が高まっているとして、

27日午後9時33分に新岳火口付近の浅いところを

震源とする規模の大きな火山性地震が発生しました。

今月18日にも同様の地震があり、

気象庁は火山活動が高まっているとして、

28日午前0時15分に噴火警戒レベルを2から3に引き上げました。

気象庁は28日朝、

現地調査のため職員を口永良部島に向かわせました。

一方、住民からは、今後の噴火活動の活発化を懸念する声が聞かれました。

気象庁は、新岳火口からおよそ2キロの範囲では、

大きな噴石と火砕流に警戒を、向江浜地区から新岳の南西に

かけては火口から海岸までの範囲で、火砕流に警戒を呼びかけています。

口永良部島の新岳では、

今年2月2日を最後に噴火は発生しておらず、

レベルは、6月に3から2に引き下げられていました。

まやまブログ

初心者

噴火警戒レベル2と

レベル3との

違いについて教えてください。

噴火警戒レベル2は

火口周辺規制で

噴火警戒レベル3は

入山規制となります。

まやまブログ

初心者

有難うございます。

入山規制ですと御嶽山のように

噴火しても被害が少なくなりますね。



御嶽山噴火5年。当時の噴火警戒レベル1のままであったのはなぜ?(2019年9月24日)

初心者

御嶽山の噴火災害から

27日で丸5年となります。

山の安全対策や登山者の意識は

十分なのでしょうか。

おんたけ観光局は、木曽福島駅前で

ヘルメットのレンタルを始めました。

登山用・1回2000円です。

剣ヶ峰の噴石対策は進んでいます。

コンクリート製シェルターに続き、

来年以降、防災無線のスピーカーや、

御嶽神社の社務所ができ、

山小屋跡に避難施設も建てられます。

標高2936メートルの王滝頂上は、

王滝村の「立入り規制」が続いています。

村は、来月16日までの登山期間中に

王滝頂上まで登れるよう

工事を進めています。

一方、5年前の噴火では登山者に火山への意識が

薄かったことや火山性地震が増えていたのに

噴火警戒レベルを引き上げなかった

といった教訓も残りました。

まやまブログ

初心者

現在、日本で噴火警戒がある山は

どれくらいあるのですか?

焼岳、浅間山、

また、箱根山、草津白根山、阿蘇山が

噴火警戒レベル2

となってますね。

まやまブログ

初心者

噴火警戒レベル2とは

どのような状況ですか?

噴火警戒レベル2は

火口周辺規制となります。

まやまブログ

初心者

9月27日の噴火で

多くの死者を出した

御嶽山の噴火の際には

噴火警戒レベルの数値は

いくつでしたか?

実際は、噴火警戒レベル1の

ままでした。

ただ、事前にNHKニュースが

危険性を報じていました。

気象庁は毎月、

「火山活動に特段の変化はなく、

静穏に経過しており、

噴火の兆候は認められません」との

報告を出し続けてきました。

しかし、9月11日に、

月例報告とは別に、

周辺の自治体等に対して

下記の速報を出していたのです。

「御嶽山では剣ヶ峰山頂付近で

火山性地震が増加しています。

火山性地震は昨日(10日)昼頃から

増加しています。

振幅はいずれも小さく、

火山性微動は発生していません。

火山性地震の日回数が50回を超えたのは、

2007年1月25日以来です。

まやまブログ

初心者

噴火警戒レベル1でも、

やはり前兆はあったのですね。

詳しく教えてください。

翌日の9月12日にも、

気象庁は下記の速報を出しました。

「御嶽山では、9月10日昼頃から

剣ヶ峰山頂付近の火山性地震の回数が

増加しており、昨日(11日)は

85回発生しました。

火山性地震の日回数が

80回を超えたのは、

2007年1月17日以来です。

まやまブログ

初心者

事前にNHKニュースが

危険性が報じられたというのは

どのような内容なのですか?

NHKがローカルニュースで

報じた内容は以下のとおりです。

「岐阜県と長野県の境にある御嶽山で、

10日昼ごろから火山性の地震が増えていて

気象庁は火口付近では火山灰などの

噴出に注意するよう呼びかけています。

気象庁の観測によりますと

岐阜県と長野県の境にある御嶽山では、

10日昼ごろから山頂付近を震源とする

火山性の地震が増え始め、

10日は51回、11日は午後3時までに、

71回観測されましたという内容です。

まやまブログ

初心者

気象庁はどのように

発表されていたのですか?

9月16日にも、気象庁は

速報を出していました。

「御嶽山では、9月10日、11日に

剣ヶ峰山頂付近の火山性地震が50回を超え、

地震回数の多い状態となっていました。

12日以降はやや多い状態で推移しています。

御嶽山では、2007年にごく小規模な噴火が発生した

火口内及びその近傍に影響する程度の

火山灰等の噴出の可能性がありますので、

引き続き警戒してください。

地震活動が活発になっていることから、

火山活動の推移に注意してください。

今後、火山活動の状況に変化があった場合には、

随時お知らせします」との発表となります。

まやまブログ

初心者

ここまで警戒の注意が出ていて

なぜ噴火警戒レベル1のままなのですか?

おっしゃるとおりで、

この経緯を見れば、

なぜ、気象庁は、地震活動が

始まった10日の段階から、

警戒レベルを2に上げなかったのか、

と疑問に感じますが、

詳細は以下のとおりです。

気象庁の噴火後の27日の記者会見では、

御嶽山の噴火を巡り、

「(火山性地震の増加が)

噴火の前兆との判断は難しかった」と

話しています。

気象庁が火山監視のために

主に観測しているのは

「火山性微動」

「火山性地震」

「山体膨張(地殻変動)」

「噴火の状況」

の4つです。

今回は、

火山性微動は噴火の11分前、

山体膨張は噴火の7分前という、

まさに直前まで共に

観測されなかったということです。

まやまブログ

初心者

慎重になることは

もちろん大切ですが、

ただ、噴火警戒レベル1ではなく、

火口周辺規制レベル2であれば

もう少し被害を防げたようにも感じます。

現在の入山規制の様子は

どのような状況なのですか?

2014年(平成26年)9月27日の

噴火以来、山頂部の入山規制が

続いていましたが、

昨年9月、

御嶽山は4年ぶりに

木曽町の「黒沢口」登山道の

9合目から山頂までの

約600メートルの

立ち入り禁止が解除されました。

今年2019年は、

御嶽山の二ノ池手前から

山頂までの約600mの登山規制を

7月1日から10月16日まで

解除しています。

まだ、道中ところどころに

噴火の影響が見られ、

災害の規模の大きさが

わかります。

まやまブログ



御嶽山、噴火から生還した小川さゆりガイドの呼びかけ(2019年9月18日)

御嶽山噴火した生還された小川さゆりガイドの

紹介をさせていただきます。

 
参考文献: 
御嶽山噴火生還者の証言
 

まやまブログ

死者・行方不明者63人を出した御嶽山(長野・岐阜県境、3067メートル)の噴火から、27日で5年。あの日、山頂付近で被災し生還した奈良県香芝市の山岳ガイド、小川さゆりさん(48)は、自作の手ぬぐいやステッカーで登山者に「安全な登山、無事の下山」を呼びかけている。「山では楽しさと危険が背中合わせ。命を守るために、万全の備えをしてほしい」と願う。

中央アルプスを中心に活動する小川さんは、2014年9月27日、下見のため単独で御嶽山に登っていた。火口から約350メートル付近にいた午前11時52分、噴火発生。電子レンジや洗濯機ほどの大きさの噴石が飛ぶ中、頭を抱えて岩陰に張り付いた。約1時間後、視界が開けたすきに道なき斜面を駆け下り、助かった。「生かされた自分に何ができるだろう」。以来、各地での講演やガイド時に、100%の安全などない山での危機意識の大切さを語り続けている。

登山初心者に「最低限この準備と装備があれば、万一の際に助かる可能性が高まる」と身に付けられる物で伝えようと、昨年、手ぬぐいを作製。登山計画書や地図、雨具、ツェルト(簡易テント)、ダウンジャケットなどのイラストを配した。

例えば登山計画書。作成すること自体が山の予習になるとともに、遭難した場合には迅速な位置特定につながる。「登る山は自由に選べる。引き換えに、どうやったら安全に登って下りてこられるか考えるのは登山者の義務。それは火山に限らず、全ての山に通じること」。客と山小屋で過ごす夜、手ぬぐいを広げ、自身の体験を交えながら、準備と装備の重要性を説く。手ぬぐいは希望者に販売するが、もうけはない。

御嶽山は今年7月1日に立ち入り規制が緩和され、5年ぶりにシーズンを通じて山頂まで登れるようになった。山頂付近にはシェルターが整備され、二ノ池山荘(旧二の池本館)も先進的な防災施設を備えて再建された。しかし「安心と安全は違う。登山者自身の危険に対する意識が伴わなければ、命を守る行動はできない」と小川さんは強調する。

試作中のステッカーには、山頂に立つ猫のイラストの横に「笑顔で家に帰るぞ」という一文を添えた。山の道具に貼って、ふとした時に目にしてほしいという。「やっぱり山は楽しい。そう思えるのは、笑顔で帰れてこそです」

御嶽山噴火を風化させたくない。

登山者一人一人の心構えは

どうするべきか。

山、自然、登山を愛する

全ての皆様に、

今一度考えて頂きたい内容。

中央・南アルプスの山を中心に

登山ガイドをされている

小川さゆりさんの

インタビューを掲載させていただきます。

まやまブログ

まず、今年から入山規制が緩和される事について、小川さんはどのように捉えていらっしゃいますか?

小川ガイド

そうですね、昨年の秋、噴火以降13日間だけ山頂の剣ヶ峰が登山可能となりました。その時に私も3回登ったんですけど、とんでもない数の人が登っていました。
13日間だけだったので、台風などの影響で登れる日も限られていたんですけど、最終日は体育の日で晴天ということもあり、すごい人の数だったんですね。

とんでもない数、というのは・・・ピーク時の富士山のようなイメージでしょうか?

小川ガイド

ほんとそんなかんじです。
約4年ぶりに剣ヶ峰が規制解除された理由として挙げられるのは、噴火警戒レベルが1ということと、登山道が整備され剣ヶ峰直下にシェルターが3つ設置されたということで、「安全が確保された」ということでした。しかし噴火した日と何も変わらないんですね。
噴火した日も「警戒レベル1」でした。ですが御嶽山は突然噴火しました。
噴火当日も山頂には山小屋があって、そこがシェルターの役目をしていたので。
それって、変わらないじゃないですか。なんて言うんでしょう、シェルターができ安心にはなっても安全ではありません。「安心と安全」は違います。シェルターは3基、収容人数90人です。
「安心だ」と思って物凄い数の登山者が来ていて、「もし仮に今ここで噴火したら、どのくらいの人が命を守れるのかな・・・」そんなことを考えました。

小川さん自身は「安心で安全な登山を広めたい」という想いで現在もガイドをされているのでしょうか?

小川ガイド

そうですね。自然相手に安心というのは言い切れませんが、安全登山は広めたいと思っています。ガイドであれば直接お客様と現場(山)にいて伝えることが出来るじゃないですか。
その方がこちらも伝えやすいし、一番伝えなきゃいけない人達だと思うので。
やっぱり机上でいくら危険性を言っても、例えば「雨が降ったら寒い」とか言っても、分からないじゃないですか。
だけど本当に山で雨が降って風が吹いて寒さを体感した方が、伝えやすいし。
1つの登山パーティで、同じ状況下の中で異常に寒い人って、やっぱり装備が悪いんですよ。
「雨に濡れて寒い」とか、やっぱりいくら机上で説いても説得力が無いんですよね。



個人差もありますけど、実際に体験しないと分からなかったり気づかない事ってありますもんね。
今はその想いで登山ガイドを続けていらっしゃるんですね。

小川ガイド

そういうのをやっぱり、伝えていかないと伝わらないし・・・やっぱり諦めずにコツコツ伝えていけば、伝わる方もいるかな、と。
私、御嶽山が噴火した日、下山している時に「私もう二度と御嶽山に来ることはないだろうな」と思っていたんです。
噴火に遭って1時間前死にそうになってたし。
ただ「自分の居た所だけは絶対に見に来よう」と思ってましたけど、人を連れて行くとか、そういうのは私の中では無いな、と思って下りていたんですね。
突然の噴火の中自分の命を守るのに精一杯で、この日は単独だったけど、もしガイドで行っていたら「お客様の命を守ることはできなかった」そう痛感したので。
だけど時間が経つと、自分の中だけで決着をつけるのではなくて、やっぱり「あった事をきっちり伝えなきゃいけない」と思うようになりました。御嶽山に登れるのなら、ガイドしてそこでお客様に感じてもらいたいなと。
色んな感情もあるんですけど、起きた事は真実としてあるわけで、そういうのはやっぱりその場にいた人が伝えなければいけない。
たまたまその時その場にいた登山ガイドが私しかいなかったので、一人だと出来る事は限られているとは思うんですけど。

小川さんの著書を読んでいた中で、第1章(噴火当時の約1時間の場面)の小川さんの気持ちの変化、「人間って境地に至るとこんなに色んな思考や感情が目まぐるしく変わるのか」と思って・・・なんというか、、その時を思い出す事は辛くはないですか?

小川ガイド

辛くは無いですね。
やっぱりこう・・・あり得ない世界だったので。
もうちょっと身近にある事、例えば雷とか落石だったら怖いんでしょうけど。
「噴火」って多分無いじゃないですか。
あと簡単に、「火山に登らなきゃいい」という選択肢もあるので。
だからあまり(真実を思い出す事が辛いという事は)無いですね。
なんか本当に、目の前で起こっていた事が夢みたいな、、あり得ない事だったので。



小川さんの著書の中で、活字で読んでいて気になったのが、近くを飛んで来る噴石などの「とんでもない音」。
たしかに擬音では書いてあるんですけど、「とんでもない音」って、どういう音なんでしょう?
ロッククライミングをしている時に頭上から降ってくる落石の風切音みたいな。

小川ガイド

落石とかって聴いたことあります?
なんて言ったらいいんでしょうね。「ヒューン!」っていう。
なんか飛んで行って「今の何だ?岩だ・・・」みたいな。
リスクが多い高所や壁にチャレンジされる方の緊張感とは、違った生死の覚悟ですよね。
まさか登山道も整備され登り易い山として人気のあった御嶽山で噴火に遭い死を覚悟するとは思ってもみなかったです。
でも山の高さや難易度に関係なく、自然に100%の安全はないなと実感しました。

小川さんの著書を読んでいた中で、『「今できること」、「できないこと」、「するべきこと」、「するべきではないこと」、そして何より「しないこと」が明確になった』とありましたが、その思考回路に切り替わったのは、今までご自身で経験されて学ばれた知識があるから、取捨択一の思考回路に瞬時に切り替わったのでしょうか?

小川ガイド

そうだと思います。
「直感」って、色んな事の積み重ねがあっての「直感」じゃないですか。
普通だったら30秒かけて筋書きを立てなければ出てこない事を、一瞬で出てくるって、それがやっぱり「直感」だと思うんですけど。
緊急を迫られた時、ある程度バックボーンが無かったら出てこないので。
それが私ではなくて、ヒマラヤの8,000m峰や、厳しい山を登っているようなプロの登山家の方であれば、もっと違った選択をしたかもしれませんね。
自分の命を守る術についてどれだけ多く考えてきたかと、経験が「直感」となるのかなと思います。

小川さん自身、経験によって何かそれまでとの変化はありましたか?

小川ガイド

そうですね。
これまでも「リスクを伝えるガイドになりたい」と思ってガイドになったんですけど、自分もそこまでのリスクを感じた事は無かったので、お客様に対して言うけれど、どこか「響いてない」部分があったと思うんです。
自分自身が上っ面だけだったから響いていなかったと思います。噴火で悲しみや、苦しみ、怒り色々な感情を目の当たりにしました。「山で悲しい思いをして欲しくない」そう本気で思うようになりました。
リスクと登山者が持たなければいけない危機意識を伝えたいと思っています。



お客様の前で実際にお話される際に、気にされているポイントなどはありますか?

小川ガイド

登山者としての心構えですかね。「自分の命を守るのは自分自身である」それを伝えたいです。
自然相手の登山に100%の安全はない中で、どれだけ安全に近づけられるのか準備は必要だと思います。
例えば、登山計画書を出すとか、事前に火山と調べておくとか。
自分で事前に調べることで回避出来る危険もあるわけですし、気象遭難など。怪我をしたり、寒い思いや痛い思いするのも自分じゃないですか。
安全登山のための準備は自分の命を守るためにするものです。

それは火山でなくても一緒ですよね。
低山で大怪我される方もいらっしゃいますし。
生命を守るために必要な装備・・・使うべきタイミングをきちんと見極めるのも、登山をする上で必要な心構えですよね。

小川ガイド

装備にしても同じですよね。
低体温症にかかってしまった方が、ザックの中には防寒着がちゃんと入っていたという事がありました。装備は持っているだけでは意味がないのです。
先に話した「安心と安全」の違いでしょうか。装備は持っている事は安心ですが、使えなければ安全には繋がりません。
御嶽山噴火以前は、噴火は登山者が遭う危険としては意識されていなかったと思います。ですが100名山のうち32座は火山です。火山を登る時は「噴火」という危険を頭の片隅に置いてほしいと思います。
そうすることが万が一の事態が起きても、即座に命を守る行動に繋がると思います。火山だけではなく危険を想像出来ることが自分自身を守るにはとても必要なことではないでしょうか。
噴火は晴天、紅葉、土曜日、お昼。山頂に最も登山者が集まるタイミングで起きました。突然の噴火は多くの登山者の命を奪って行きました。山は美しくもあり、時として恐ろしくもあります。山頂周辺には噴石や破断された手すりや石像が噴火当時のまま残されています。エメラルドグリーンだった二ノ池は灰でほとんど埋まっています。しかし同時に自然は再生されています。山頂以外噴火を連想させるものはありません。御嶽山噴火をタイミングの悪い自然災害で終わりにするのではなく、御嶽山の頂きに立ち、「あの日、自分がその場にいたらどうしたかな」そんなことを少しでも考えてもらえたらと思います。

気象庁会見浅間山が小規模噴火警戒レベル3に引き上げ(2019年8月8日)

浅間山(群馬・長野県県境、2568メートル)の

山頂火口で小規模な噴火が発生し、

噴火警戒レベルが3(入山規制)に

引き上げられました。

気象庁は火口から半径4キロの

範囲で大きな噴石や火砕流への

警戒を呼び掛けており、

地元自治体は住民・観光客の

安全確認や立ち入りの

規制などの対応に追われました。

まやまブログ

初心者

けが人や行方不明者は

出ているのですか?

群馬・長野両県によりますと、

けが人や行方不明者、

建物への被害は確認していないということです。

地元住民らは胸をなでおろす一方、

観光への影響を懸念する声も出ています。

まやまブログ

初心者

登山道は閉鎖されているのですか?

浅間山の登山道近くにある

小諸市の宿泊施設2カ所に

滞在していた約90人の無事が確認できています。

火口から2・3キロに位置し、

シェルター機能を備える

登山客の休憩施設「火山館」には

常駐職員1人がおり、

安全を確認し、

8日正午過ぎに下山しました。

火口から4キロ圏内の登山道を閉鎖した。

まやまブログ

初心者

観光への影響は出ているのですか?

天狗温泉浅間山荘代表の

山崎幸浩さん(53)は

突然の噴火で驚いた。

早く収まって警戒レベルの

引き上げが続かないでほしい。

これから宿泊客のキャンセルが

出てくるだろうと肩を落としています。

また、溶岩を見学できる鬼押出し園と

隣接する浅間火山博物館は、

火口から4キロ圏内に

入るため休業となりました。

まやまブログ

初心者

農業などの被害状況は

どのような状況ですか?

村役場周辺でもごく少量の

降灰が確認されましたが、

今のところ農業などへの

大きな被害は確認されていません。

村内では高原キャベツの

出荷最盛期を迎えていますが、

JA嬬恋村によると

一部の畑で火山灰をかぶった

キャベツが発見されましたが、

多くは無事とみられるということです。

同JA販売課の篠原一紀さん(36)は

3億円超の農業被害が出た

2004年9月の噴火では、

窓ガラスが割れるくらいの

爆風が起き火口の溶岩が

真っ赤に見えるような状況だったが、

今回は音もなく噴煙すら

ほぼ見えないと話しています。

夏の時期にまともに

灰が降られたら大変なことに

なるけれど良かったということです。、

まやまブログ

初心者

おかげさまで

浅間山噴火の状況について

詳しく知ることができました。

有難う御座います。

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