雪山初心者シリーズ第10回(ガーミンGPS)

おすすめガーミンGPS


第10回(ガーミンGPS)

まやまブログ

さてさて、第1回から第9回までは

しばらくの間かかりましたが定期的に書かせていただきました。

毎回読んでくれている方には大変有難い思いです。

今回は『ガーミンGPS』についての話題を書きます。

まず、雪山がはじめのシニア・高齢者夫婦・山ガール・単独男子を

対象として書いていきますので中級者や上級者の参考にならない

記事となることをはじめに伝えておきます。

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初回でも書かせていただきましたが、

雪山がはじめてもしくは2~3度目という場合は

やはり、冬山経験のある同伴者と行くことがベストです。

理由は、夏山と違い想定外のことが起きたときの

実践的および心理的な要因のためです。

例えば、冬山はあたり一面銀世界ですから、

雪の深い地域では道標なども雪により隠れてしまっている場合もあります。

 
 

冬山の積雪について

 
 

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長野県の燕岳に夏に行ったことがある人ならわかると思いますが、

第1ベンチとか第2ベンチとかで

休憩されたことがある人はいるかと思いますが、

冬山では影も形もありません。

時期にもよりますが雪で埋もれています。

合戦小屋も積雪期は半分以上は埋もれてしまいます。

2m以上の積雪があるかと思われます。

燕岳周辺では吹き溜まりで7mほどあると言われています。

初心者

夏山の燕岳には行ったことありますが、

冬の積雪については想像以上でした。

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そんななかで、天候が急変して吹雪でホワイトアウトになったとします。

普段からコンパスなりGPSを見て歩く人であれば問題ありませんが、

はじめのシニア・高齢者夫婦・山ガール・単独男子であれば

どうなるでしょうか?

方向感覚を失い、一人ではパニックになるのではないでしょうか?

初心者

私が単独でしたら絶対パニックになると思います。

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仮に経験豊富な同伴者がいれば、

はじめの初心者は同伴者に先頭を歩いてもらい後に連いていけば

パニックにもならずに下山の際には同伴者のことを

恩人であるかのごとく思え、尊敬すると思います。

僕は、何度もホワイトアウトで視界がほぼない状況に遭遇したことが

何度もあります。冬の天気は晴天のはずが瞬く間に吹雪になることは

幾度も経験しました。

僕の場合は雪山の経験は十数年あるため、単独での山行がほとんどですが、

雪山には必ずガーミンのGPSを持参します。

それは、歩いてきた道(トレース)を必ず記録させておくためです。

仮に吹雪でホワイトアウトになったとしても

山頂を諦めいつでも来た道をそのまま引き返すことができるためです。

初心者

コンパスでは駄目ですか?

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コンパスももちろん持参しますが、

ただ、猛烈な吹雪のなかでは地図を広げることも実際難しいです。

そんなときにどうするかというと、

ガーミンのGPSの明るさを最大限にすれば、

視界がほとんどなくても歩いてきたトレースのとおりに戻ること

が問題なくできます。

初心者

YAMAPとか携帯GPSも普及してますよね?

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たしかにYAMAPは使ってみて

とても優れた携帯アプリです。

しかしながら、吹雪のなかで実際に利用したことが

ありませんのでなんとも言えません。

もし使えなかったらお手上げですからね。

それゆえ、単独の冬山のみならず、

グループやパーティで行く際にも必ずリーダーは

GPSは必須であることを意識すべきです。

 
 

ガーミンGPS(まとめ)

 
 

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このように、雪山では常にホワイトアウトを想定して
 
 
・雪山にはコンパスだけではなく必ずGPSを持参する
 
 
ことをおすすめします。

また、事前にGPSを所持しても事前にきちんと扱えるように

操作を熟知しておくことをおすすめします。

まだまだ冬山に対して話す内容はたくさんはありますが

長くなってもインプットしづらいと思いますので

今回はこのくらいにしておきます。

第10回として「ガーミンGPS」について

僕なりの意見を書いてみました。

同じ山岳救助隊員のなかでも僕と意見は異なる人もいますし、

同じ意見の人ももちろんいます。

是非、これから初心者にも雪山の楽しみをしってもらいたいです。

 
 
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参考動画がありますのでURLは以下のとおりです。

【出典元】冬山登山講座 地図 コンパス 時計 GPSを使って遭難しない


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