電車内での事件(パート①からパート③)


PART1:ずびま、せぇ~へん

 

鉄道言えば先日思いがけないことがありましたので

ご報告させていただきたいと思います。

ちなみに登山とは関係ないことを

前もって伝えさせていただきます。

また、心臓の弱い方も同様にこれ以上は読まないでください。

こないだ電車帰りの車内での出来事を・・・

23時過ぎだったので、電車に乗ってる人達のほとんどは
しゃべらず、車内はシーンとしてたんです。

そして、ちょっと眠かったので目を閉じようとした時、
ある男性2人の話してる声が聞こえてきたんです。

男A 「今日会社に来たお客さんおもしろくなかった?」

男B 「あ、もしかしてアノ人?」

A 「そうそう、あの変なオヤジ」

B 「あー、分かる分かる」

まぁ、ここまでは普通の会話な訳ですよ。
しがない社員の戯言なわけですよ。

A 「マジでおもしろかったんだけど」

B 「オレ、笑いこらえるので必死だったし」

A 「こんな感じだったよね?
『ずびま、せぇ~へん(すみません)』」

B 「あはは、そうそう、そんな感じだった」

A 「だよね?あれホントおもしろかったんだけど」

なんというか、想像は付くわけですよ。
赤の他人で、その場所にいなくても
今の会話でその場の雰囲気が伝わってきますよね。

A 「ずびま、せぇ~へん」

B 「そうそう!あははっははっは」

そんなしょーもない会話が車内にいる全員が聞いてるわけですよ。
大しておもしろくない、笑い的には0点に近い会話が
繰り返されてるわけですよ。

A 「ずびま、せぇ~へん」

B 「あはっは!ちょー似てる!」」

A 「ずびま、せぇ~へん」」

B 「あははっははっははは」」

A 「ずびま、せぇ~へん」」

B 「ははっはっははっはは」」

A 「ずびま、せぇ~へん」」

B 「ひっひひひひっひひひ」」

A 「ずびま、せぇ~へん」」

B 「あ~っははっはははは!」」

A 「ずびま、せぇ~へん」」

B 「マジ似てるし」」

A 「ずびま、せぇ~へん」」

B 「はっははっははっはは」」

~5分後~

A 「ずびま、せぇ~へん」

しつこくね!?

つーか、

ウザくね!?

なんだかんだで、

殺意わかね!?

そこから、さらに約5分間程続いたんです。
その5分間の間、ずっと願ってたんです。
早く終ってくれと。
早くこの会話の終点が来いと。

そんな事を、ぼくの隣に座っているバカップルが思っていたんです。

その会話も終わりようやくぼくがおりる駅に着き、
電車をさっそうと後にしたのです。

すると、遠くの方で、

「ずびま、せぇ~へん」

 

PART2:高等技術
サイババ

サイババ

さてさて、電車通勤を毎日繰り返すぼくちんですが、

昨日もいつもどおりに電車に揺られていたのです。

都会にお住まいの方はご存知だと思いますが、

朝の通勤は戦争なんです。

押しては押され、揉んでは揉まれの大混雑。

数少ない席に座れるわけも無く、つり革につかまって必至なんです。

そんな中でも、賢い僕は、

現在座っている人の中で、次の駅ぐらいで、すぐに降りそうな人の前に立ち

その人が降りたら、空いた席にさっと座る・・・

という高等技術を身につけているんです。

そんな高等技術を略すると、

「現在座っている人の中で、次の駅ぐらいで、

すぐに降りそうな人の前に立ち

その人が降りたら、空いた席にさっと座る」技

と呼びます。

で、昨日もその技術を駆使して座ろうと考えていたのです。

しかし、僕の隣には80歳をゆうに超えるおじいちゃん。

むしろ、おじいちゃん風のおばあちゃん。

とりあえず、今日は座ることをあきらめて、

目の前の席が空いたら、おばあちゃんに勧めようと思っていたんです。

実はぼくちんはおばあちゃん子なんです。

ご年配の方を愛するおばあちゃんなんです。

僕がおばあちゃん子と言い張るには、それなりの理由があるんです。

じつは、僕・・・。

おばあちゃんから産まれたんです。

おばあちゃんから、直で産まれたんです。

かなり珍しいケースですが、おばあちゃんから産まれたんです。

だので、おばあちゃん子なんです。

すると予想通り、僕ちんの目の前に座っていた人が下車したんです。

「さぁさぁおばあちゃん、お席が空きましたよ。

狭いところではございますが、どうぞおくつろぎください。」

と言わんばかりに、目の前の席を勧めたんです。

すると、おばあちゃんは、ありがとう・・・

といいながら、座ろうとしたその時、

茶髪のホスト風スーツを着た男がおばあちゃんを押しのけて、

その空いた席にいきなり座ったんです。

ぬぉ~い!!

待てと。

おい待てよと。

こちらは、ボクが第三の目を開いて、チャクラを開いて、

やっと見つけた席なんですよ。

そして、おばあちゃんにゆずったんですよ。

それを・・・それを・・・。

我慢できなくなって、ホスト風のアホ男に「立てよ」と言おうとしたその時、

おばあちゃんが、「そこまでしなくてもいいですよ」と止めたんです。

あぁなんていいおばあちゃんなんだ。

足も弱っているだろうに、

なんて強いおばあちゃんなんだ。

それに比べてこのアホ男は・・・。

そんな怒りが収まらない僕ちんに、

さらに追い討ちをかけるかのごとく、

そのアホ男は、あろうことが、電車の中で

携帯電話で通話を始めたんです。

ぬぉ~い!!

電車の中では、通話は禁止だろうが!

おばあちゃんの、ペースメーカーがおかしくなるだろうが!

ペースメーカーがペースをくずすだろうが!

通話をやめるように、注意をしようとすると、

そのアホ男は、

「もしも~し、

今電車なんですけど、遅れそうなんです。

それでですね・・・

もしも~し、もしも~し・・・あれ?」

と、どうも通話が切れた様子。

というより、携帯の充電が切れた様子。

ざまーみろと。

天罰が下ったな。

二度と電話できないな。

やっと平穏な車内が保たれたとホッとしたところ、

アホ男が奇行をはじめたのです。

なんと、携帯裏側にあるの電池パックをあけ、

中に入っているバッテリーを取り出し、

右の手のひらにバッテリーを置き、

両目をつぶって、右手をぎゅっと握ったのです。

充電中!?

なに、あなたの右手は充電機能を備えてるの?

バッテリーを握るだけで、充電が出来るの?

何ボルトなの?何ワット出力なの?

アホ男は、やっぱりアホなんだと、呆れて見ていると

右手のバッテリーを携帯に戻したんです。

そして、アホ男が、電源ボタンを押すと、

ぴろり~ん

えっ電源入ったよ。

ってか、お前・・・

サイババか!?

すげーよ、こいつ。

右手で携帯の充電完了したよ。

しかし、そんな超魔術的携帯充電もすぐに効果をうせ、

また、アホ男の携帯の充電がすぐに切れたのです。

まぁそれはそうでしょう。

そんな右手で簡単に充電が完了したら、

東京電力のデンコちゃんも職を失いますよ。

すると、彼は懲りずに、またもバッテリーをはずし、

目を閉じたかと思うと、

次は左手にバッテリーを握り締めたんです。

左もいけるの!?

この、和風サイババ様は、左ででも御充電をなさるのですか?

御電力が、御左手にも御ありでなさるのですか?

次は、どのくらい充電がなされているのだろうかと、

彼の携帯をじっと見つめていたんです。

そして、電源ボタンを押した瞬間・・・

ぴろり~ん

YES!!

YEAH!!!

すげーぞ。

こいつはすげーぞ。

手のひらで、充電が出来る神様だぞ。

ぜひ、渋谷区長選に立候補してくれ。

むしろ、次回の都知事選に立候補してくれ。

そんな感動を与えてくれた彼のおかげで

奇跡を起こす彼の携帯に目を奪われて、

電車を乗り過ごしてしまい、

会社に遅刻してしまったぞ、このヤロー。

 

PART3:ぴこぴこ
電車内スマホ

電車内スマホ

いきなりですが、グチってもいいですか?

だめですね。21世紀の日本は。

なんですか、老いも若きも男も女も、

だめなのばっかりじゃないですか。

毎日日経新聞を読みながら電車で通勤しているんですが、

ふと周りを見てびっくりしたんです。

全員携帯をいじっているか、携帯ゲームをピコピコやってるんです。

なんだ?なんだこのざまは。

いい歳したおっさんが、ピコピコピコピコ。

いまさら人には聞けない 大人の常識力トレーニングってタイトルの

常識を学ぶゲームをやってるんです。

あのね・・・

電車でピコピコやってるお前は、

すでに常識ねぇよ。

なんですか?

他にもやることいっぱいあるでしょ。

ピコピコピコピコ何が楽しいんですか?

そして、天気の良い昼休み。

公園で一息ついていたら、

子供たちがベンチのところに集まってなにやらやってるんです。

のぞいてみると・・・

また、携帯ピコピコゲーム。

バカか。

お前らバカか。

天気のいい日に、外に出て、ピコピコゲームて。

親の顔が見てみたいわ。

ってか、たぶんお前の親も、

電車で、自宅で、職場でピコピコか。

ピコピコ子供にピコピコ両親が一緒に暮らす、

ピコピコバカ家族か。

あぁなんて嫌な世の中になったんでしょう。

ぼくが小さい頃なんてね、

防空壕の中で、空から降りしきる爆弾におびえならが、

チェスをしてましたよ。

チェスないしは、はさみ将棋をしてましたよ。

もしくは、将棋の山崩し。

音が鳴らないように、こそーっと将棋を崩してましたよ。

なのに、いまの日本人はピコピコピコピコ。

最新の任天堂ピコピコがいま人気なんでしょ?

プレーステーションピコピコも人気なんでしょ。

略してPSPっていうんでしょ。

もうね、あきれますよ。

だめな日本人ばっかり。

そんな抑えきれない怒りを金曜日の夜、

酒を飲みながら同僚にしてたんです。

すると、あろうことか、その同僚も任天堂ピコピコを持っていたんです。

しかも、軽いやつ。

任天堂 ピコピコ ライト。

あぁぼくはバカと一緒に働いているんだ。

ピコピコ職員と一緒の職場で働いているんだ。

ってことは、ある意味ピコピコ同僚なんだ。

そんな、携帯型ピコピコに異論・反論を唱えていると、

その同僚が、任天堂ピコピコを貸してくれたんです。

「一回やってみろ」と。

「とりあえず、おもしろいから週末やってみろよ」と。

ふざけるなって話ですよ。

ピコピコなんかより楽しいことがいっぱいあるんです。

週末なんて、いろんな予定が入ってて、

家でちまちまと携帯ピコピコをやっている暇なんて無いんですよ。

しかし、とりあえず貸してくれるというから、

持ってかえって、ソフトの説明書を見てみましたよ。

貸してもらったソフトは

「大人力検定」

ビジネス・マナー・恋愛・プライベート・知識

などジャンルでいろいろ勉強を重ね、

少しずつレベルを上げていき、

最後にテストをするようなゲームらしいです。

いやいや、この週末は、そんなゲームをしなくても

恋愛もあるでしょうし、プライベートも充実してますし、

知識なんて、こぼれるぐらいに持ち合わせてますし、

ビジネスも月~金曜日で正しいマナーのもとやってますし、

なんで、こんなアホみたいなピコピコをやらないといけないの?

しかも、ゲームを全部終わらせるのには、

かなり一生懸命がんばっても数日かかるらしいのです。

ってことは、限られた週末を1秒も無駄にしたくないのに、

こんなことって、ばかばかしいじゃないですか。

そんな不満を漏らしながらも、

なんでも経験と思い

とりあえず、スイッチを入れてみましたよ。

ゲームを始めたのは、金曜日の23時ぐらいでしたかね~。

・・・。

・・・。

・・・。

なんなんですか。

なんなんですか、この任天堂ピコピコ。

激・面白すぎ

現在、日曜日の23時です。

2日間、一歩も外に出ずに、ずっとピコピコやってたぞこのヤロー。

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