【まとめ・藤巻亮太さん】レミオロメンから登山写真家に転身

藤巻亮太

レミオロメン藤巻良太さんは登山写真家に転身していて

野口健さんと対談したニュースは知ってましたか?

まやまブログ

初心者

え~、それも知りませんでした。

どのような対談だったのですか?

アルピニスト野口健さんとレミオロメン藤巻亮太さんの対談

野口健藤巻亮太

世界で一番高い山はエベレストで、健さんは、2度クリアされていて。

登山家の方は、「より難しいルートで、誰も登ったことのない道を」

みたいになっていくんですけど、健さんは、活動の中で自分の人生の

テーマを見つけていらっしゃると思っていて。

かつてエベレストにも、ゴミが多かった時代があったんですよね?

藤巻亮太

1970年代以降はゴミが多くて。

1970年代は欧米隊が置いていったゴミが多かったですね。

1980年代に日本隊がゴミデビュー。

野口 健

なるほど(笑)。笑ってはいけないけど、

そういうことがあったんですね。

藤巻亮太

1990年代から徐々に減ってきて、2000年に入ってから、

韓国・中国隊のゴミデビュー。ゴミを拾っていると、

いろんな国のゴミがあって、その国々の当時の環境意識に

対する度合いがわかる。ヨーロッパだって1960年代は、

環境への意識は低いからね。

日本も、1980年代は今ほど環境問題への意識が高くなかったから。

野口 健

もうバブルで浮かれていた時代ですもんね。

藤巻亮太

今、日本隊のゴミはほぼない。

野口 健

そういう、自然環境に対する意識というのが、ゴミの年代でわかると。

当時、エベレストのベースキャンプで、日本人のゴミに対する意識が低いから、

欧米の登山隊の方に「エベレストをMt.Fujiみたいにしてはいけないよ!」

って言われたんですよね? 当時、トイレ問題もあってね。

藤巻亮太

当時は山小屋のトイレがたまると、栓を抜くでしょ、

タンクから流れてくるのは主に3点セットだよね。

アレとアレとアレね。でもアレとアレは(地面に)染み込むよね。

そしたら紙が残っちゃうの。年間30数万人が登るわけ。

それで、トイレットペーパーが流れてたまっていたのが、

よく言われていた“白い川”。

野口 健

20年前の富士山には白い川があったと。

藤巻亮太

白い川の犯人はトイレットペーパー。これは上空からも見えるんだね。

説明がなければ、雪だと思ってしまうくらい大規模。

その噂を聞いていて、はじめて夏に行ったときに、これが白い川かと言って、

先端は干からびているから、さほど抵抗なくはがせるの。

ちょっと臭いけどね。香ばしい感じのね。

何人かで行ったから剥がして袋に入れていたら、

上からばしゃばしゃとフレッシュなものが流れてきて。

野口 健

えーー。

藤巻亮太

「おー、逃げろ!」とか言って。これが強烈でしたよ。

僕、富士山が汚いっていう印象を持っていなくて。

野口 健

樹海も(ゴミが)凄かったんですよね。

藤巻亮太

亮太さんとは、何回も一緒にゴミを拾っているよね。

野口 健

はい。やらせていただいています。

藤巻亮太

自動販売機とか、ナンバープレートを外したトラックがあったり。

僕のサイトや講演会で流す紹介ビデオには、そのときの映像を使っていて、

僕がトラックを運んだ様子とか、みんなそれを観て、「よし、俺も行くぞ!」と言って、

参加してくれるわけ。でも最近、ゴミがなかなかなくなってきて、

参加者は「ゴミがないぞ!」とか、怒る人がいてね、困っちゃって。

野口 健

(笑)本末転倒の話ですよね。

藤巻亮太

だから清掃キャンペーンをするのが、この18年で意外と難しくなってきて。

野口 健

裏を返すと、大成功しているわけですもんね。

藤巻亮太

そうなんだよね。なんでこんなに参加者に怒られるんだろう。

みんな(ゴミを)拾いたいんだよね。

野口 健

今年、富士山が世界文化遺産になって5年になるんですね。

僕は20年前、ゴミの山だった富士山から世界文化遺産になるまでの、

野口健さんの功績は大きいんじゃないかなと思ってるんですよね。

藤巻亮太

いやいや。

野口 健

富士山の清掃活動をライフワークとされている野口さん。

一方で藤巻さんも、富士山への愛はもちろん、近年では、

生まれ育った故郷、山梨への思いが増しているようです。

まやまブログ

健さんもよく遊びに来てくれたんですけど、

僕の実家が桃と葡萄の農家で、弟が最近、農業を継いだんですよ。

藤巻亮太

弟も思い切ったよね。

野口 健

そうなんですよ。よく決断したなと思うんですよね。

藤巻亮太

お父さんは嬉しいだろうね。

野口 健

父親は嬉しいですよ。今、農業従事者の平均年齢は60代ですよね。

最近実家に帰ると、家族も友達も地元の話をするんですよね。

そうすると農業から見えてくる、地方のあり方もあって。

甲府みたいな街は、地方都市の代表で、

甲府市は県庁所在地の中でも47都道府県で一番人口が少ないんですよ。

藤巻亮太

そうだろうなぁ。夜、繁華街を歩くと、

自分の靴のカツカツという音しか聞こえなくて、ぞっとするときがある。

野口 健

甲府で甲府を盛り上げようと頑張っている方にお話を聞くと、

郊外にモールができて人の動線が変わっちゃうじゃないですか。

だけど裏を返すと、一番衰退が進んでいるから、

ある意味最先端をいってるって考えているんですね。

藤巻亮太

開き直り?

野口 健

そう。ここは、今から全部の都道府県が経験するであろうことを最初に経験している。

だから、どうすればいいかというノウハウを最初に学べるのも僕たちだっていうふうに、

ポジティブに考えている方がいて、その考えがすばらしいですよね。

だから、どうしたらいいのかと言えば、

山梨で言ったらその地元のものを地元で食べたり飲んだりして。

山梨はワインも有名だし、桃、葡萄だけではなくて、野菜も美味しいんですよね。

地産地消を増やしていって、そういう活動でここ何年か、

甲府に活気が戻ってきているんですって。

藤巻亮太

野口:あの甲府が?

野口 健

酷いこと言いますね(笑)。だからそれは、地方の衰退に対する1個のモデルになりうるんですよね。

そういう方の話を聞きながら、ローカルの問題はグローバルな問題と繋がっている。

ローカルにコミットしていくと、世界のことが見てくるんじゃないかな。

よく「フラクタル構造」って言うんですけど、俯瞰で見ても寄って見ても、

けっこう構図は一緒なんじゃないかな。やっぱり僕自身も地元にまずコミットすることで、

経済や文化の成り立ちを学ばせてもらって、それを発信することで、

僕自身の40代の生き方が結構大事になってくるのではないかなと思っていて。

藤巻亮太

藤巻亮太、今だから話すレミオロメン活動休止の理由とソロの迷い

インタビュアー

レミオロメンの活動休止から3年。

藤巻亮太が初のミニアルバム『旅立ちの日』をリリースする。

2012年2月のバンド活動休止後、

すぐさまソロ活動を開始、

2012年10月には1stソロアルバム

『オオカミ青年』をリリースし、

全国ツアーも行うなど、

精力的な活動を繰り広げていた藤巻。

しかしそれ以降、いくつかのラ

イブイベントに出演する以外は

ほとんど表舞台に立つことなく、

沈黙の時を過ごしていた。

それから約2年。昨年12月、

レコード会社を移籍するなど心機一転、

シングル『ing』で再びソロ活動を

スタートさせた彼が、

満を持して送り出す6曲入りの

ミニアルバム。そこに至るまでの

道のりには、果たして彼の

どんな思いがあったのか。

今だからこそ話せるレミオロメン休止の

真相、最初のソロ活動、

そして空白の2年間とは。

表題曲でもある“旅立ちの日”の中で、

彼はこんなふうに歌っている。

<しがみついていた 意地やプライド 

手放したら 素直な気持ちで 歩きだすよ>。

自らの内面を吐露する楽曲から、

外に向かって伸びやかに響く楽曲を歌うに至るまで。そ

の紆余曲折と変遷を、藤巻亮太に語ってもらった。

レミオロメンを10年やってきた中で、

レミオロメンの文脈とは違ったり、

バンドで共有するにはあまりにもプライベートなことを

歌として吐き出したいと思ってしまったんですよね。

2010年に結成10周年のツアーを回ったんですけど、

それが終わったあと、

自分にとってリアリティーを持って歌えることが

何かを考えたら、

そこに触れないわけにはいかないと

感じてしまって。ここでその自分の中に溜まった

ドロッとしたものに向き合っておかないと、

これから先やっていけないと思ったんです。

それでソロを始めました。

藤巻亮太 / 旅立ちの日

藤巻亮太

インタビュアー

10年で何かひと区切りついてしまったところが

あったのでしょうか?

レミオロメンじゃなければ見られない景色も

たくさん見たと思いますが、

その代わりにやれなかったこともあったというか。

ということは、

自分が選んだソロという道について、

少し迷ったことがある?

20歳でレミオロメンを始めたから、

ちょうどその頃に30歳になったんですけど、

やっぱり20代っていうのは脇目も振らず

駆け抜ける感じがあるじゃないですか。

その良さはもちろんあるんだけど、

一度ゆっくりと自分に向き合いたいと

思うタイミングだったんですよね。

最初はバンドをやりたいっていう気持ちだけで

始めたのに、どこかで何か1個のルーティーン

の中に自分たちが入ってしまっている

んじゃないかってことも考えたりして。

もともとは、「真理に到達する道筋」

という仏教用語らしいんですよ。

つまり、無限の選択肢の中から、

ひとつを選んでここにいるという。

今この瞬間も、無限の選択肢の中の

1個を選んで人は生きているけど、

それがベストの道だと意識するのが

すごく大事なことで。

だって、過去は変えられないから。

自分の中に衝動があるうちは良かったんですよ。

衝動のままにソロを始めて、『オオカミ青年』という

アルバムを作ってツアーをやって。

ただ、そこでその衝動が成就してしまったんですよね。

で、何が起こったかっていうと、ここから先に進むには、

衝動だけじゃないものでクリエイトしなきゃ

いけないんだけど、そうするとソロとレミオロメンの

境目が自分の中でなくなってしまう気がしたんです。

その差を出そうとすればするほど、

曲も作れなくなってしまって。

レミオロメンの10年プラス、ソロで駆け抜けて、

疲れが出たじゃないですけど……

自分の中のドロッとした部分を吐きだしたあと、

1回空っぽになってしまったんです。

その状態で、無理に何かを吐きだすことはできなくて。

やっぱり、何もないところからは、

何も生まれないんですよね。

藤巻亮太

インタビュアー

2012年の10月に『オオカミ青年』を出して以降、

2年以上CDリリースも止まっていましたよね。

その2年間は何をしていたのですか?

ヒマラヤにアフリカですか……

ものすごく遠いところへ旅をされてたんですね。

それで本当に自分が進むべき道が見えた?

はい。すごく怖いことではあったけど、

一度立ち止まろうと思ったんです。

今はきっと歌うべきことが

ないってことなんだろうし、

前に進んでいく覚悟を自分で決められない限りは、

どこにも進めないと思って。

あちこち旅をしていました。

アルピニストの野口健さんが、

ものすごくいろんな旅に誘ってくれて。

その経験は大きかったですね。

20代のときには考えられないような、

ヒマラヤとかアフリカとか

いろんなところに一緒に行きました。

はい。ヒマラヤの山奥とかアフリカの

サバンナの中とか、すごく遠い場所に行くと、

物理的な距離と同じぐらい精神的な距離も

離れられるんですよね。

「自分は何をそんなに握りしめていたんだろう」

「何にビビってたんだろう」

「何にそんなしがみついていたんだろう」

って気づかされました。

2年間ずっと旅をしてたわけじゃないですけど、

本当にソロ活動を続けるのか、

バンドをどうするのかを悩んでいる時期に、

そうやってあちこちを旅して回ったことで、

今の自分にできることと、

自分ひとりではどうにもならないことが

あるとわかって。それで、

「今の自分にできることをやっていこう」と

思うようになっていったんです。

そうなると、まず自分にできることは

今の現状を受け入れることなんですよね。

自分にできることとなると、結局今も昔も

変わらないんですけど、今自分が思っていること、

感じてるものを音にしていく作業しかないんですよ。

そうやって現状を受け入れていく中で、

バンドと比べたり差別化をしなくてはという意識から、

だんだん距離が取れるようになってきたというか。

ソロはソロの歩幅で、しっかり歩いて

いくしかないんですよね。あと、これはメンバーの

意見がそろわないと始まらないんだけど、

少なくとも自分の意志としては、

いつかちゃんとまたレミオロメンを

やろうと決めたこともあって。

藤巻亮太 / 旅立ちの日

藤巻亮太

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